おまえはゼパルとともにメキシコに立つ
よく来たな、おれはつたや他５人だ。おれは毎日相当な量の周回を回しているが、ほとんどレア素材が落ちたことはない。
世間ではクズ、教そ、テロリスト！といったう乱なシーエムが流れ、おまえはいったいどんなゲームなのかわからないが一度いれてみようとスマッホにメギド７２をダウンロードするかもしれない。しかしなんのまえ情報も持たないおまえは困惑のなか村が焼かれ、ソロッモンは号泣し、そしてメキシコの荒野で一人さまようことになるだろう。おれも最初はそうだった。
アール・ティー・エーレベルの速度で故郷が焼かれ、チュートリアルが終わるとおまえはひとつの選択を強いられる。それはガチャだ。メギドではラッシュ・カウンター・バーストの３つのスタイルが存在し、そのスタイルのメギド２体が確定ではい出される（３体でるときもある。また、ここではでないメギドもいるがそのあたりは有志ウィキ*1を見ろ。）引き直し１０連ガチャを選ぶことになる。
先に言ってしまうと自分の心に従ってガチャを回せ。このゲームはレアリティのがい念が存在しておらず、どのメギドもバンデラスになるまで育てることができるので明かくなつよい・よわいといった差は出てこない。好きなメギドを見つけ、ともにメキシコの荒野を駆け抜けろ。見た目がいい、声がいい、性のうがいい、理由はさまざまだろうがここで引くメギドおまえがこれから一番長くともに戦う相ぼうだ。
これを聞いたうえでまだ誰とともにメキシコに降り立つか迷っているおまえにおれの相ぼうを紹介しようと思う。
それは「ゼパル」だ。
おまえはこのヴィジュアルを見てこんな花嫁衣装をまとった少女がほんとうに強いのか？メキシコでは一瞬でじゃ悪な男にさらわれたりしないか？と思ったかもしれない。その感想もごもっともだ。じっさい若干なった*2。だがこいつは腰抜けのヴィータではなく悪魔を意味するメギドである。ぐたい的にどうつよいのか今からおまえに教えよう。
ゼパルは状態異常やバフ/デバフを持たないが、そのかわりスキルで３連撃、奥義で４連撃、覚醒スキルで６連撃する、ひたすら手数で攻める純アタッカーである。まさに「ラッシュ」が服を着て歩いているようなメギドだ。足がはやく、火力が高く、奥義や覚醒スキルを撃つための覚醒ゲージ(ナチョスのようなものだ)がたったの２しかないため、相手が動く前に敵をひたすら微塵切りにすることができ、切り刻まれたあわれな敵はそこらへんのタカやハイエナの今日の餌になることだろう。
奥義はこうげきしながらスキルを強化（スキルのこうかが１.５倍になる、つよい）することで次の火力に繋げることができ、覚醒スキルは６回殴った上に自分にスキルフォットンをひとつ乗せる効果を持っている。
すぐ覚醒でき、そして奥義と覚醒スキルを使い分けてひたすら殴り続けるのがこのゼパルというメギドだ。(分量的に今回くわしくは書かないが固ていダメージを追加するバフをかけてやるとゼパルがぼうりょく装置になることも覚えておくといい)
ここまで強みを教えたが、おれはゼパルの弱いところも教えなければならない。そうしなければおれはツイットひとつでさぎ師に仕立て上げられ、地味なところで面倒なことになるからだ。
ゼパルの弱点、それはひたすら防御が低いことだ。前のめりになりすぎたゼパルは防御をわすれ殴り続けているため防御力が全メギド最下位、つまり殴られるとすぐ死ぬ。これは全員が生存して敵をたおすというこのゲームで重要なことをクリアするのにに大きな壁となるだろう。
だがおまえはそんなギルティ＝ギアのチップのようなゼパルを死なせないための手段を持っているはずだ。
そう、ガープだ。
この誇り高き剣闘士はメキシコを生き抜く真の男だ。ガープはスキルで、飛んでくる単体攻撃を「かばう」ことができる。これによりゼパルのダメージを代わりに受けてもらい、その間にひたすら切り刻み敵をたおすことができるようになる。このように使いたいメギドと、そいつをほじょするメギドを組み合わせ、勝算を見出せ。（「かばう」持ちは他にもザガン、ロノウェ、ボティスといったメギドたちがいるので、もしおまえが引けていたら育てるといい。ゼパルを使うときも使わないときもきっと頼もしい相ぼうとなってくれるはずだ。）ちなみにゼパルの特性は「パーティに男がいるとこうげき力２０%アップ」なのでガープと一緒に組むとじどう的にバフが乗ることになり、お得だ。
最後に、メギドは多様性が力になるゲームだ。自分でメギドを組み合わせ、戦略を組み立て、フォットンをうまく渡して強大な相手を倒す、そんな快感を味わってほしい。それができるようになればおまえも立派な真の男になれるはずだ。
いじょうだ。
